FUCAについて思うこと

2012年9月21日

実行委員として活動しているFUCA(フーカ/福井クリエイターズアソシエーション)について、少し書きたいと思います。

FUCAはデザイン・広告・音楽・WEB・映像・建築・ヘアメイクなど多種多様な職種に属する人たちの集まりです。

クリエイターのコミュニティは、大都市では職種別に細分化されることが多く、FUCAのような形態の団体は全国的に見ても珍しいそうです。数年前には沖縄から問い合わせがあり、現地でのコミュニティのモデルになったりもしています。

ちょっと脱線しますが、自分たちを「クリエイター」と呼ぶことについて。その語源を考えると恐れ多いです。だけど、多種多様な分野の制作者を集約し、社会へわかりやすく伝えるという意味で、適切な使い方をしている思います。

話を戻します。

FUCAではこれまで展覧会やガイドブックの発刊、チャリティーバザーなどを企画してきました。好評をいただく一方で、「クリエイターなんだから、もっとクリエイターらしいことをするべきだろう」「もっと福井らしいことを」という意見も多々いただきました。

本当にそう思います。そこで僕はこう考えます→「もし具体的なアイデアがあるなら自分たちでやっちゃってください」と。クリエイターならではのエッジの効いた企画は、少数精鋭でスピーディーに動いたほうが成果もあがります。そういった仲間がここなら見つかるはずです。

FUCAは「アイデアや仲間と出会う場」として機能すれば、実は十分に役割を果たしているじゃないかな、と僕は思っています。なので、ぜひもっと気軽に参加してほしいなーと願っています。

FUCAのFacebookページ → https://www.facebook.com/cr.fukui

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/* 図書室の企画を実行委員会にプレゼンする際、イメージを共有するために見つけた写真 */

日常

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